●鼻かんだだけで罰金?

スコットランドのエアーの通りで昨年10月、バンの運転席で鼻をかんだ男性が道路交通法違反で罰金を支払うよう命じられたそうです。
当然男性はこの決定に猛反発し、法廷にこの件を持ち込んだところ……。
昨年運転中に鼻をかんだとして罰金の処分を科された男性のケースで、検察庁は処分の取り消しを発表しました。昨年10月、エアーの通りに停めたバンの運転席で、マイケル・マンチーニさんは鼻をかんでいました。当時彼はひどい風邪を患っており、仕事中も鼻水が止まらなかったのだそうです。そこで彼は車を停めてパーキングブレーキをかけ、ティッシュで鼻をかんでいたのですが、そこを警察官に見つかってしまいました。
警察官はバンのパーキングブレーキが不十分だとして、道路交通法違反で60ポンドの罰金をマンチーニさんに支払うよう命じました。
しかし、彼は敢然と罰金の支払いを拒否しました。この件は法廷に持ち込まれることとなりましたが、検察官は罰金を支払えば起訴はしないと言ったそうです。
マンチーニさんの弁護士は先月、こういう状況で違反切符が切られることは「信じがたい」とする書簡を検察に提出しました。
これを受けて検察庁はさらなる捜査を行いました。マンチーニさん自身も検察に出向き、自分がどのようにしてパーキングブレーキをかけていたのかを説明しました。
その結果、検察庁は「本件に関し、全ての事実と事情を詳しく精査し熟慮した結果、違反切符の取り消しを命じる」という決定を出しました。
プレストウィックに住むマンチーニさんはこの決定を受け、「常識が通じたのがうれしいです。そして、当局は常識を学び、より重要な事柄を心配してくれれば良いと思います」と、BBCラジオに言いました。
鼻をかんだことと言うよりも、サイドブレーキが不十分だったかどうかということが問題だったようですな。
それにしてもですよ。きっちりブレーキがかかってたかどうかを調べるだけでなんでこんなに時間がかかってるんでしょうかねぇ……。

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