●独房でワニを保護する警察

オーストラリアのアルクルック・キャンプに体長2メートルのクロコダイルが現れ、街は一時騒然となったそうです。
このワニを一時的に保護した警察は、拘置所の独房でしばらく預かることにしたそうで。
Crocodile thrown in jail cell for loitering | Weird True Freaky | News.com.au
オーストラリアのノーザンテリトリーの警察は、クロコダイルを3日間拘留することにしたそうです。アルクルック・キャンプの街中に、突如体長2メートルのメスのクロコダイルが現れました。目撃者は即座にガンバランヤ警察に緊急通報を入れたそうです。
駆けつけた警官隊は、ワニがフェンスの近くを歩いているのを見つけました。ワニはどう見ても何かに襲いかかる風ではなかったそうです。
現場にいたアダム・ラッセル巡査部長は、ワニが「逮捕」されるのを一目見ようと近隣住民が集まっていたと言いました。
「(テレビの動物番組で人気のあった)スティーブ・アーウィンみたいにワニに飛びかかって捕まえたかったんですが、レンジャーに止められましてね」と、彼は言いました。
代わりに、ワニはレンジャーによって手足と口を縛られて「逮捕」され、ピックアップトラックの荷台に投げ込まれ、拘置所に送られました。
このワニは同国北部にあるクロコダイル牧場が引き取ることになりましたが、引き取りに来るのは3日後になると言ってきたそうです。そこで警察はそれまでの間、拘置所で「拘留する」ことにしたそうです。
「独房に入れてから、我々はワニのロープを切りました。ずっと縛っておくわけにもいきませんからね。それから、2時間ごとにワニの体にホースで水をかけるようにしています」と、ラッセル巡査部長は言います。
「もっとも、独房に入れられたことを、ワニは怒ってるみたいです。なにせ誰かが近づくたびにシャーっと声を出すんですから。」
よく危険な動物を警察が保護したとかってニュースが出ますけど、裏側はこんな感じなんですな。動物園が近くにあったりしたらすぐに引き取りに来てくれるのでしょうけれど、そうじゃないとこういうこともあるのでしょう。
しかしまぁ、ワニにしてみれば何もしてないのに縛られて独房送りですからねぇ……。怒るのも無理からぬ話ですわね。

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