●ピザ代を払えと子供を人質に取るピザ屋

オーストラリアのダーウィンで、ピザ屋の宅配員が客の子供を一時人質に取るという事件がありました。
ピザの到着が遅れた客の女性が支払いを拒否したところ、宅配員は子供を人質に取ったらしく……。
4-year-old 'held ransom' for pizza - Northern Territory News
先週土曜日の午後6時頃、ダーウィンに住むシンディ・パーデコーパーさん(30歳)は、ハイビスカス・ショッピングセンターにある宅配ピザのピザ・キングに注文を入れました。このピザ屋も他と同様、30分以内での配達をうたい文句にしています。ところが、シンディさんの注文したピザは1時間後にやっと配達されたのです。怒ったシンディさんの姉妹のリサさんが代金の支払いを拒否すると、配達員は思わぬ行動に出ました。
「彼は息子のカインの手首をフェンス越しに掴んで、代金を支払えと言ってきたんです」と、シンディさんは言います。
「子供の腕を掴むのは児童虐待ですし、立派な犯罪です。」
シンディさんはピザが遅いのに腹を立て、宅配員がやってくる前に店に電話し、代金は支払わないと告げていました。店側は宅配員に伝えておくと言いました。その直後、宅配員がやってきたのだそうです。
リサさんと対峙した宅配員は、カインくん(4歳)の手を40秒ほど掴んでいたそうです。「彼は代金を払うか、そうでなければピザを返してくれと言いました。わたしは彼に対して拳を上げたら、やっと手を離したんです」と、リサさんは言いました。
シンディさんは、宅配員の取った行動は子供に対するものではなかったと言います。「そこにいたら、わたしはフェンスを跳び越えて彼をぶん殴ってたでしょうね」と、彼女は言いました。
リサさんがピザをフェンス越しに返すと、宅配員はそれを受け取っていなくなったそうです。彼女らはすぐさま警察に通報しました。
ピザ・キングの店長は、日曜に「わたしがその場にいたのではないので、詳細はわかりません。宅配員によると、彼は子供に対し、『お母さんにピザを戻すよう頼んでくれないか』と手を握って言っただけだと言っています。警察がどう判断するかはわかりませんが、彼が子供に危害を加えるつもりだったなんて信じられません。もちろん、彼を解雇したりはしませんよ」と言いました。
警察は通報を受けたことを認め、この件に関し捜査をしていると言いました。
配達が遅れて気が立っているところで、子供に何かしようとしてるのを見たら悪く取られても仕方ないでしょう。子供に手を出すつもりがなくても、近づかないのがベターだったかもしれませんね。
もっとも、遅れずに配達できればベストだったのでしょうけれど。

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