●食い意地の張りすぎた犬

オーストラリアのメルボルン近郊で、ある飼い犬が磁石を大量に飲み込んでいるのが見つかったそうです。
この犬、他にもいろいろと飲み込んでいたそうで……。
Polly the dog swallows 1000 magnets, computer mouse and gloves | National News | News.com.au
メルボルン近郊のミックルハムには、磁石を1キロも飲み込んだ犬がいるそうです。この犬は印刷業キャシー・ジェームズさんの飼っているブルーヒーラーのポリー(11歳)。ポリーはある日、キャシーさんのオフィスで磁石を飲み込んでいるところを見つかりました。キャシーさんは牧場の馬に餌をやる間、ポリーを毎日20分間オフィスに入れているのだそうです。
「わたしの仕事には、印刷物に磁石を貼り付けるってのもありましてね。それでオフィスには磁石を大量に置いてあったんです。ポリーが磁石を食べようとしてるのを見て、のどに手を当てて取りだしたんです」と、彼女は言います。
「ですが、次の日になったらポリーは吐き気を催しましてね。それで磁石を4つほど吐き出したんです。『あー、もしかしたらもっといっぱい飲み込んでたな』ってそのとき思いました。きっと彼女には磁石の箱がおいしそうに見えたのかもしれませんね。」
キャシーさんは近くのサンベリー動物病院にポリーを連れて行きました。獣医のグレン・ヘイスティさんはポリーのレントゲン撮影を行いましたが、ポリーの飲み込んだ磁石の量が多すぎて、写真が真っ白になってしまったそうです。
改めて診察をしたところ、ポリーは1000個以上、重さにして1キロほどの磁石を飲み込み、そのうち尖った磁石が胃に穴を空けていたことがわかりました。ポリーには緊急手術が行われ、彼女は一命を取り留めました。
ポリーが食べ物以外のものを飲み込んだのは、これが初めてではありません。キャシーさんがポリーをRSPCAから引き取ってから3年の間に、ポリーは手袋、砂利、大きな輪ゴム、ファックス紙のロール数個、そしてパソコンのマウスを飲み込んだことがあるそうです。
この他ポリーは視力に障害があり、また関節炎を患っているそうです。キャシーさんは3年間で3600ポンド(およそ54万円)もの治療費をポリーのために支払っているそうです。
あまり目が見えていないらしいのですが、それ以外にも理由がありそうですな。食い意地が張っていると言われても仕方ないように感じます。
それにしても、口に入れたら食べ物かどうかわかりそうなものなのですが……。

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