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2008年08月13日 今日は何の日?

●インド式ゴミ埋立地のニオイ対策

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インドのムンバイでは、ゴミの埋立地からひどい悪臭がすると、当局にクレームが多々寄せられていたそうです。
そこで当局はある手段でニオイを消そうとしています。この手段を講じてからクレームは来なくなったとは言いますが……。

BBC NEWS | World | South Asia | India's 'fragrant' rubbish dumps

インド西部の街ムンバイの当局は、住民から2カ所のゴミ埋立地で悪臭がひどいとの苦情を受け、ここ6ヶ月ほど埋立地に香水をスプレーしています。

地元当局は、香水のおかげでニオイが少なくなったと言いますが、環境保護論者は、これは永続的な解決策ではないと言います。

インドの都市には、ほとんどの場合広々としたゴミの埋立地があります。これは住民の健康に有害なものをもたらします。

ゴミは分別されずに持ち込まれるので、埋立地の悪臭は相当なものがあります。ここでリサイクル業者や子供たちがリサイクル出来そうなアイテムを探しています。

~不満~

およそ1800万人が暮らすムンバイは、毎日8500トンものゴミを生み出します。埋立地のそばではおよそ50万人が生活しています。

当局は、デオナールとムルンドの埋立地は、近くの住民から苦情が来るほど悪臭がひどかったと言います。そこで当局は悪臭を取り除くために、埋立地に香水をスプレーするという全く新しいアイディアを思いつきました。

ハーブから作られた香水は水で希釈され、毎日埋立地にスプレーされます。この香水は6ヶ月から8ヶ月の間に4万2000リットルを使う計画で、そのための予算は11万4000ドルだそうです。

「ゴミに香水をスプレーしたことで効果は上がりました。地元住民からの苦情は少なくなりました。永続的な解決策を見つけるまで、この対策を行い続けます」と、当局の技術者A・カリム主任は言いました。

埋立地の近くに住むジョージ・クリエンさんは、ゴミの取り扱いについて嘆願書を何通も出したと言いました。

「悪臭を減らすには、ゴミの分別が一番ですよ」と、彼は言いました。

インドの都市の多くでは、生ゴミの処理に関しては未だに時代遅れの方法をとっています。ゴミは科学的に処理されず、そのまま埋立地に捨てられるだけです。

インドで最も成長の早い都市のひとつであるハリヤーナー州のグルガーオン県には、未だに埋立地が整備されていません。ここではゴミは至る所に捨てられています。


埋立地に香水をスプレーするとは、その発想はなかっ……いやいや、苦肉の策なんでしょう。分別するにしたって住民の理解と協力がなくては出来ませんが、まとめて捨てるのに慣れきってる人たちがそう簡単に分別するとは思えません。とすれば、現状はこれがベターってことになるんでしょうかね。
とはいえ、いつまでもこのままというわけにも行きますまい……。




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